自動車任意保険 自賠責

自動車任意保険と自賠責保険の違いは?

自動車任意保険と自賠責保険の違いは?

 

皆さんご存知の通り、自動車保険には大きく2種類あります。
任意保険と自賠責保険です。
自賠責保険に加入することは法律で定まっているので強制力がありますが、任意保険は基本的には自由です。

 

ですが、日本には今ほとんどの家庭に自動車があり、特に都会では車が間断なく走っています。
なので、当然自動車絡みの事故は起こりますし、自分が加害者になることも低い確率であるとも言えないのです。

 

特に、相手が歩行者や自転車で事故を起こし、重傷を負ってしまった場合は自賠責保険だけでは損害に対する賠償は余程お金持ちでない限り償えきれない程の額になります。
今や任意保険への加入は自動車を持っている人にとってはほぼ必須条件だと言えるでしょう。

 

その任意保険もまた3つの種類に分けられます。
「賠償責任保険」「傷害保険」「車両保険」です。

 

さらに賠償責任保険と傷害保険には細かく種類があるのですが、ここでは割愛します。
自分の運転に心配がある人はすべての保険に加入してもいいと思いますし、お金に余裕のない人は「せめて賠償責任保険だけでも…」という考え方もいいと思います。

 

実際に申し込みをされる際は、店舗などに直接相談に行くことも方法ですが、インターネット保険料の比較サイトなども有効に活用することをおススメします。

 

自動車任意保険を自賠責保険の保険料

車を買う時に心配になるのが、保険の値段ではないでしょうか。
保険は以前と比べても、安い値段のものが増えてきました。
自分に合った保険内容をつけることで、保険料を安くして、賢く節約するようにしましょう。

 

保険には大きく分けて、自賠責保険と任意保険があって、自賠責保険は強制保険となっています。
本来なら、強制保険で事故の場合の対応をしなければいけないのに、現在では事故の対応はほとんど役に立っていないと言えます。

 

国が自動的でかつ、強制的に納めさせる税金のような自賠責保険ですが、この保険は入らないといけないようです。
仕方がないので、強制の自賠責保険の節約は考えられないとして、任意保険の節約をするようにしましょう。

 

保険は万が一の為のものですので、入らないというのは問題があるように思います。
出来るだけ加入して、事故の不安材料はなくしておきましょう。

 

保険は店舗を構えないタイプの保険屋が増えてきていますので、対応に問題がある会社もあります。
いざと言う時に、事故現場を確認してくれるような、全国展開している会社の方が安心はできますね。
保険の値段の高い安いは、安心感ではないかと思います。

 

少しの値段の差で、事故の時に困らないような保険を選ぶようにしましょうね。

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